旧古河庭園のバラが綺麗に咲いてました

5月になって「バラ」の花が綺麗に咲いていたので、北区にある旧古河庭園にバラの花を撮りに行ってきました。旧古河庭園は、1919年(大正8年)に古河財閥の古河虎之介の邸宅として整備されたそうです。


この風景だけをみると、軽井沢とかの別荘地みたいですが、東京23区内しかも山手線の内側です。
この場所って武蔵野台地の端っこにあって、その台地をうまく利用して邸宅が建てられています。イメージとしては洋館が台地の上にあって、和風庭園が台地の下にあって、その中間に洋風庭園があるようです。
そういうこともあって、バラの花が咲いている洋風庭園からは、建物を見上げるような感じな写真を撮ることができます。

こういう風に地形をうまく利用して邸宅を整備するって贅沢ですが、それよりも、広大な土地が必要なだけに、当時の財閥って凄かったんですね。

そんなことを考えながらバラの花を撮影。
撮影した日は見事な青空。
やっぱり、青空の下で撮影するとテンションがあがります。











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