TG-7を使い始めて1ヵ月経ちました(2)

 TG-7を買ってから1ヵ月が経ちました。
そのレビューを書いていたら、長くなりそうなので記事を分割して書くことに。
そして今回は第2回目です。


■TG-7にした理由は?

今回のコンデジ購入は、お散歩などに手軽に持ち出せて、撮影ができるカメラが欲しいということで、正直、お値段は安い方がよかったのです。
その観点で言うと、6万円以上もするTG-7は予算より高めのカメラでした。

そんな予算オーバーのTG-7を選んだ理由ですが他のカメラに比べると
  • オリンパスの流れを組んだOM SYSTEMのカメラだった
  • 持ちやすいデザインだった
  • 起動までの速さやシャッターの反応などが早かった
  • WEBなどの作画をみても、綺麗な写真が撮れていた
  • Blutoothでスマホと連携できる
に魅力を感じたからです。
つまるところ、安いカメラに比べると圧倒的に完成度が高いカメラなのです。

個人的には自分にとっていいカメラとは「撮っていて楽しいと思う」ことだと思っているので、このカメラなら撮っていて楽しいだろうな~と感じたからです。

■使っての感想は?

使ってみての感想ですが、はっきり言って「撮っていて楽しい!」です。
そういう意味だと、自分にとって最高のカメラです。
コンパクトのデザインはズボンのポケットに入るので、外出するときには必ずポケットに入れて外出しています。おまけに、気になった風景があったときに、ストレスなく起動してくれるのは最高ですね。

ピント合わせに関して言うと、Z6Ⅲやα6700に比べると「ドンピシャ」で合わせるのは難しいですね。(このあたりは値段並みということで納得しています)
色合いについては、たまに、思っているよりもオレンジが強いかな?と違和感を感じるところもあるんですが、このあたりは設定に慣れれば解決できるのか?
あとはRAWで撮って編集と言うこともありそうだなと思っているところですが、このあたりは慣れれば解決できそうかなって思っているとこです。

やや戸惑うところはありますが、いまのところ、それが原因で「このカメラはダメ!」とはなっていません。

【作画例】
個人的には、もう少しナチュラルな感じにしたいところですが、設定を変えればどうなのか?
まだまだ、カメラの癖を掴めていないようです。





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